こんにちは。
今年の冬に「子ども虐待防止策イベント in 東京都下 2021」を開催する地元市民チーム「パワチル都下」の代表・加藤侑毅です。
今日は寄付金を募る理由についてお話します。
子ども虐待の現状
昨年のイベント動画はこちら
おとなになった被虐待児の現状
*人の目が気になり、自分を責めてしまいがち。
*笑っている声が自分への嘲笑に聞こえる。
*外に出て大勢の人の中に入るのが怖い。
*学校や職場で疎外感、孤独感から抜けられない。
*被害が終わってからも生きづらさを抱えて、自殺か犯罪を起こしてしまう。
*うつ病などの精神疾患を背負ってしまう。
*高齢者になってもこの生きづらさが止まらない。
その他人によって様々あるこのようなものは、虐待後遺症と呼ばれ、これによる様々な生活のしづらさを招いています。
虐待とは、誤っている社会通念を用いて、自分の興奮した感情で、子どもに「当然のしつけ」を行った場合に、子どもに対して結果的に恐怖を与えてしまう状態なのかと思います。
この場合、しつける側は、親としての愛による正しいしつけと思い込んでおり、子どもはそれが愛に裏付けされた対応であると、信じている状態です。
いわゆる支配関係による、洗脳状態です。
こういう状態が、ダメな本当の理由は こちら にあります。
今さんはライターとして何十年にも渡り、若者の生きづらさや課題にまっすぐ向き合ってきました。
たくさんの若者に取材し、たくさんの有識者と会話する中で得られたことを幾つかの本にまとめている方です。
最終的に、今さんはその問題の原因が親子関係に起因すると考え、『子ども虐待防止策イベント』の仕組みを作り上げ、2018年の東大での開催を皮切りに全国各地の市民に開催を呼びかけ、地元市民が実現しています。
昨年度の実績
昨年、東京のイベントに自民党の国会議員・山田太郎さんが参加し、そこで出会った虐待サバイバーを自民若手の勉強会に招きました。
招かれたサバイバーが「子ども家庭庁」という仮称に対して、「家庭」という言葉が虐待被害の当事者にとってトラウマをフラッシュバックさせる恐ろしい言葉だと指摘すると、議員は満場一致で「こども庁」という仮称に変えました。
当事者の言葉は、専門家よりはるかに重く、価値が高いのです。
このイベントの目標
虐待サバイバーが
*何をされたのか*その時何を感じたか*どんな支援があったら自分は助かったのか
を声として上げ、10人の政治家と20人の一般市民と共に新しい防止策を創りあげる
これを達成するために、様々な活動があり、代表以下9ある係がその役割を担います。
基本一人一つの係を担いますが、一人の負担を軽くするために、二人以上の配置を行っています。
活動経費
- 経費総額で15万円以上が必要になります。
- できる限り経費節約に努め、見える化を図り、収支報告も行います。
★会場使用料
★チラシ印刷代
★スタッフの活動交通費
★ミーティング飲食費
★感染症対策に使う備品など
★虐待サバイバー朗読者 3 人への謝礼
★解説者への交通費・宿泊費、など
このイベントに賛同していただける方は、是非開催費への寄付をお願いします。
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開催費へのご寄付のお振込み
きらぼし銀行 町田支店 普通預金
口座番号 7877793
口座名 アイバ マスミ
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※返金はいかなる理由でも出来かねます
※振込手数料は、ご負担ください
※口座名は、運営スタッフの個人名
★法人(会社・NPOなど)の皆さまには、5万円でこの団体ブログの冒頭の広告枠(※ブログタイトルの下)にバナーを出稿できます
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お問合せは
pc.toka2021@gmail.com(加藤)
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