日本人には、この社会が「自動的に良くなる」と思い込んでる人が珍しくありません。
でも、「誰かが上手くやってくれてる」なら、親に虐待されている子どもの相談が30年間で約200倍にまで増え続けたでしょうか?
政治家は、票にならない子どもの苦しみを先送りにしています。
新聞やテレビも、それらのメディア産業を支える広告業界も、広告スポンサーになる大企業も、消費者として期待できない子どもには関心が薄いです。
ましてや、虐待の話は広告がつきにくいので、Youtubeを筆頭にネット上でも敬遠されます。
票にも金にもならない子どもは徹底的に無視され、関心外にされているのです。
大人=有権者が無関心なので、コロナ禍で例年以上に子ども虐待の相談件数が増えているのに、国も自治体も虐待に関する緊急策を作りません。
それなら、有権者の私たちが地元の政治家を呼び集め、実際に親から虐待されて育った人たちの話を聞かせ、現実の深刻さを知った上で、みんなで新しい虐待防止策を議論し、議会へはかってもらいましょう。
それが、『子ども虐待防止策イベント』です。
今年は全国7か所で開催され、東京都下でも11月3日(祝)に多摩センターで開催を予定しており、参加予約メールの受付が始まっています。
でも、このイベントには、大企業や自治体などのスポンサーはいません。
このイベントの価値を理解し、共感していただいた全国の市民からの寄付で、開催費を賄いたいのです。
当日は、子どもでも、虐待のトラウマで働けなくなった人でも気軽に参加できるように、入場無料にしています。
すると、開催費が足りなくなるのです。
会場費はなんとか払えましたが、これから以下の経費がかかります。
★当日、虐待被害を告白する出演者への謝礼:1万円×3人+往復交通費=約4万円
★チラシ・名刺の印刷費:1万円(※郵送費・封筒費などを含む)
★スタッフの交通費:1万円(※チラシ配布、政治家への挨拶など)
★講演者への謝礼:5万円+往復交通費
★感染症対策備品:約7000円(※消毒スプレー、医療用手袋、検温計など)
★その他雑費:約3000円(※社会的距離用テープ、kidsスペースなど)
9月10日時点で、ざっと12万円以上が足りていません。
11月2日までに寄付を募り、赤字でボランティア・スタッフの自己負担になることは、絶対に避けたいです。
寄付は、1000円からできます。
お気持ちで結構ですので、お力添えいただけませんか?
■開催費へ寄付を
きらぼし銀行 町田支店 普通預金
口座番号 7877793
口座名 アイバ マスミ
※一口1000円単位でお願いします
※返金はいかなる理由でも出来かねます
※振込手数料は、ご負担ください
※口座名は、運営スタッフの個人名
※法人向けには、1枠5万円の永久掲示バナーを提供
昨年(2020年)の『子ども虐待防止策イベント』に出演された方々の動画
★このイベントを運営するボランティア・スタッフになりたい方は、下のリンクの開催マニュアルを読んだ後で、件名に「スタッフ参加希望」と書き、下記のアドレスまで。
★当日会場で自分の虐待被害を伝えたい方も募集中。
東京都下の都民が対象ですが、埼玉・山梨の県民も歓迎!
下記リンクの記事を最後まで読み、一番下のメールアドレスからお申込み下さい(先着4名)。
■お問い合わせ
pc.toka2021@gmail.com (パワチル都下)